突如現れる9つの球体。その正体とは・・・?
※本連載ではご紹介する海外クリエイター様に許可を頂いて執筆をいたしております。
連載:海外映像作品の旅
本連載では、海外クリエイターの映像作品を中心にご紹介します。面白い作品から、不思議な作品、感動する作品をピックアップしGIFアニメーションを用いてご紹介します。クリエイターの創作哲学や作られた背景に触れる旅をご一緒しましょう。
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ベルギーの首都、ブリュッセル。
ヨーロッパの中心地とも呼ばれ、美しい街並みを誇るこの地に、突如現れる圧倒的な存在感を放つメタリックな建造物。その名は”アトミウム”。1958年のブリュッセル万国博覧会のために建設され、現在でもブリュッセル北西の万博会場跡地・エゼル公園に建つモニュメントです。
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ブリュッセル万博のテーマは「科学文明とヒューマニズム」。アトミウムは鉄の結晶構造を1650億倍に拡大したものであり、9つの球体は原子の核を表しています。
チューブの中には最長35メートルの長さを誇るエスカレーターが通り、最上部の球体はレストラン、その他の球体は常設展示が行われるなど、外観だけでなく内部にも魅力が満載です。
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周りの景観とのギャップも相まって絶大なインパクトを与えるこのアトミウムは、万国博覧会開催からおよそ60年経った今でも世界中の人を引きつけています。その全貌をぜひ、本編を通してご覧ください。
『Atomium Brussels timelapse』by Richard Bentley
Atomium Brussels timelapse from Richard Bentley on Vimeo.
【出典】https://vimeo.com/73494684
【Richard Bentley氏Vimeo】https://vimeo.com/richardbentley
執筆:CREM編集部(川神陽奈)

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