32台のカメラを駆使して撮影する360度ライトペインティング‼︎
※本連載ではご紹介する海外クリエイター様に許可を頂いて執筆をいたしております。
連載:海外映像作品の旅
本連載では、海外クリエイターの映像作品を中心にご紹介します。面白い作品から、不思議な作品、感動する作品をピックアップしGIFアニメーションを用いてご紹介します。クリエイターの創作哲学や作られた背景に触れる旅をご一緒しましょう。
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長時間露光でシャッターを切っている間に光を動かし、写真の中に何かを描くテクニック、ライトペインティング。幻想的な光の残像を写真の中に刻み込むことができるのです。これを立体的な作品に応用できないだろうか。こうしてあるプロジェクトが始動しました。
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今回ご紹介するのはEric Paré氏の『360° bullet-time light-painting at AdobeMAX 2015』。ロサンゼルスとカルフォルニアで開催された世界中から6000人以上のクリエイターが集まる毎年恒例のアドビ最大のクリエイティブイベント、アドビマックス。ここで32台のカメラを使って360度のライトペインティングが催されました。
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このイベントには約1000人の参加者が来場し、3日間で4000を超える写真が撮影されました。渦を巻くもの、波を起こすもの、円形状に波紋を広げるなど合計で128000ものイメージが作られたのです。光はもちろんの事、ともに被写体となっている人々の個性豊かな様子も必見です。ぜひご覧ください。
『360° bullet-time light-painting at AdobeMAX 2015』by Eric Paré
【出典】https://vimeo.com/157058857
【Eric Paré氏ホームページ】https://ericpare.com
【Instagram】https://www.instagram.com/ericparephoto/
【Facebook】https://www.facebook.com/ericparephoto
【Twitter】https://twitter.com/ericpare
執筆:CREM編集部(矢島智広)

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