そこはかとなく好奇心を刺激するクリエイターの秘密基地。

そこはかとなく好奇心を刺激するクリエイターの秘密基地。

家畜に対するネグレクト。敬意持って接することを訴える義足の活動家。『She Was There For Me: The Story of Jenny Brown & Woodstock Farm Sanctuary』

      2015/10/27

movie_524※本連載ではご紹介する海外クリエイター様に許可を頂いて執筆をいたしております。

連載:海外映像作品の旅

本連載では、海外クリエイターの映像作品を中心にご紹介します。面白い作品から、不思議な作品、感動する作品をピックアップしGIFアニメーションを用いてご紹介します。クリエイターの創作哲学や作られた背景に触れる旅をご一緒しましょう。


uploaded by crem on GIFMAGAZINE
 近年、学校教育の現場において家畜を育てるという総合の授業が多く見受けられます。豚や鶏を飼育し、出荷される(食用として殺される)までを生徒たちが見届けるという内容。私たちが日頃口にしている食品が、かつて人間と同じ動物だったということを認識し、食について考えるというものです。


uploaded by crem on GIFMAGAZINE
 今作はWoodstock Farm Sanctuaryのプロモーションと共に、私たちに家畜の尊厳について考える機会を提供してくれる映像であります。
 家畜たち産業動物は、愛玩動物(ペットなど)と比べて、劣悪な飼育環境に置かれていることがしばしばあります。生命としてではなく、「商品」として扱われてしまっている彼ら。Jenny Brown氏は、家畜に対して敬意を込めて接して欲しいという旨を述べています。


uploaded by crem on GIFMAGAZINE
 五体不満足な家畜には、義足を施してあげる。それは、彼女の幼少期に足を切断するという経験が背景にあります。どうせ最終的には殺されてしまうのだからという怠慢な感覚ではなく、家畜たちが最後の日まで、より善く生を全うできるよう誠心誠意尽くすのが、農場Woodstock Farm Sanctuaryの活動方針なのです。

『She Was There For Me: The Story of Jenny Brown & Woodstock Farm Sanctuary』by Woodstock Farm Sanctuary

【出典】https://vimeo.com/137158633
【Woodstock Farm Sanctuaryホームページ】http://woodstocksanctuary.org/
執筆:CREM編集部(山岸泰佑)

 - クリエイター, 海外動画紹介 , , , , , , , , , ,

crem fbpage header
(いいね!で最新記事を毎日受け取れるみたいですよ)

あなたの好奇心を刺激する
コラム、ビジュアルビュース、GIFマンガ、海外映像作品紹介記事を毎日配信

more