【第1回】最新GIFクリエイター図録 吉長博『Grasp the Water』
2015/08/20
クリエイター :吉長博(映像クリエイター)
フリーの映像クリエイター。ミュージシャンのPVなどが近頃の傾向。翻訳SF小説 ミステリ小説・落語・アクション映画などを好む。
ブログ:http://yhmv.blogspot.jp
PV制作:http://venvenvideo.com
Twitter:https://twitter.com/yoshing_BT
お仕事のご依頼はこちら:yoshinaga@venvenvideo.com
『Grasp the Water』吉長博 ©2013年
posted by theGIFs_ to GIFMAGAZINE
作品解説
時は止まる。液体が個体となり、闇が沸き興る。
制作環境・使用ツール
バスルームにて撮影
多眼カメラ Nimslo 3D を使用
PCソフト Adobe Fireworks
「GIF」という表現の作品を作るに至った背景やきっかけ、思いがあればお教え下さい。
少ないフレーム数の繰り返しで「始まり」も「終わり」もないとなると、やはりGIFかな、と思いました。
写真は多くの人が見られるフォーマットで公開したいですから。
実際、自分以外にも多眼カメラユーザーはいますが、ほとんどはGIFで作品を公開しています。
「GIF」という表現手法をどう捉えていらっしゃいますか。
ほとんどの端末で環境を問わずに再生されるのがいいです。
読み込むと自動で再生されるのもいい。
写真表現に色数の制限があるのは理想的ではありませんが、上の特性を考えると仕方ないかなと思っています。
どこにでもあって、かた苦しくない「遊び場」でしょうか。
その他作品
posted by yoshinaga hiroshi to GIFMAGAZINE
最近凝っているのは CheapTrip 3D
GIFそのものが作品ではなく、別ページでそのGIFをタイル状に配置して、立体視鑑賞するものです。
http://venvenvideo.com/cheaptrip3d/htmls/150705.html
画像を背景としてタイル状に表示できるwebブラウザの機能を利用した、ほとんどのPCでウィンドウいっぱいに鑑賞できる、GIFならではの表現だと思います。
こちらから更に作品をご覧いただけます。
クリエイター :吉長博(映像クリエイター)
フリーの映像クリエイター。ミュージシャンのPVなどが近頃の傾向。翻訳SF小説 ミステリ小説・落語・アクション映画などを好む。
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PV制作:http://venvenvideo.com
Twitter:https://twitter.com/yoshing_BT
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